Webデザイナーになりたいと思っている人は、まずWebデザイナーの事をよく知る必要があると思います。
…とはいえ、実際に働いてみないとWebデザイナーの事を詳しく知る事はできません。
そこで、今回はWebデザイナーになりたい人が気になるのではないか?と思うポイントをまとめてみました。
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Webデザイナーの年収について
まず、最初に気になるのは月収・年収(給与)の事ではないでしょうか?
仕事を探すうえで一番重要なことだと思います。
私は様々な面接をしてきましたが、以下のようなことを言う人はあまり信用しませんでした。
「仕事はやりがいがあればいい。給与はいくらでも大丈夫です。」
そんなことを言われると、年収100万円出せばフルタイムで働いてくれるの?って思ってしまいます…。
「いっぱい給与が欲しいので頑張ります!」
これぐらいの事を言ってもらいたいものです。直接的すぎて言いにくいのであれば、以下のような言い方でもいいと思います。
「最初は高い給与を欲しいとは言いません。実績を出し、認めて頂けたときに上げて頂ければ…」
このような感じですかね。これでもちょっと直接的でしょうか(笑)
Webデザイナーの給料(月収・年収)については、以下の記事でまとめているので、是非読んでみてください。
Webデザイナーの人間関係
次に気になるのは、職場や現場の人間関係でしょうか?どんなに給与が良くても、人間関係で失敗する人も多いんですよね。
Webデザイナーの現場にはどんな人がいて、どんなことを言われたりするのか?気になりますよね。
職場よりも担当者同士の人間関係が大事
会社によって環境は異なると思いますので、あくまで私の環境でのお話になります。
Webデザイナーとして案件をこなしていく上で、一番重要なのはディレクターとのやりとりなんです。
基本的にディレクターと二人三脚でWebサイトを制作していくのですが、ディレクターとの関係が悪いと非常に仕事がやりにくくなります。
経験値の高いWebデザイナーであればある程度の意見を聞いてくれますが、ディレクターはすごくプライドの高い人が多いので注意が必要です。
未経験とか初心者とか関係なく専門用語が飛び交うので、気になる方は以下の記事も読んみてください。
Web製作者が覚えておくべき、ディレクターや制作代理店の人に言われる言葉
以下の記事では、私が制作の現場で実際によくある出来事などをまとめています。
Webデザイナーの仕事や環境について
仕事内容ももちろん気になる所だと思います。
Webデザイナーはどのような仕事内容なのか?また、どのような環境なのかをまとめています。
Webデザイナーの仕事内容について
Webデザイナーという響きを聞くと、華やかなイメージを持たれる事も多いのですが、地味な作業も多いんです。
実際の仕事内容を以下の記事にまとめています。
Webデザイナーの生活について
あくまで私の生活についてなのですが、Webデザイナーの生活の例として見てもらえればと思います。
Webデザイナーの日常をタイムテーブルでまとめています。
Webデザイナーの現場について
基本的に、Webデザイナーの現場は過酷だと思っていて問題ありません。
Webデザイナーという職業は、好きじゃないとできない仕事なのかなと個人的には思っています。
現場がいかに過酷なのかというのを以下の記事にまとめています。
Webデザイナーは過酷?過酷かどうかを決めるのはあなた次第
クライアントからデザイン100本ノック!と言われて吐きそうになった話
Webデザイナーになる為に必要なこと
これまではWebデザイナーの環境や仕事内容について書いてきましたが、実際にWebデザイナーになる為に何が必要なのか?
そのあたりを以下の記事にまとめてみました。
Webデザイナーに必要なのはセンスではなく経験である
Webデザイナーになりたいけど、自分にはセンスがないから…と諦めている人が意外と多いんですよね。
そんな方には是非聞いてもらいたいのですが、Webデザイナーは基本的にセンスは必要ないと思っています。
必要なのは「引き出しの多さ」だと私は思っています。
クライアントが求めるものを形にする事がWebデザイナーの役割であり、自分のセンスでアートを作る事ではないんです。
そこを勘違いしている方がとっても多いので、センスがないから…と諦めかけている人は是非以下の記事を読んでみてもらいたいです。
Webデザイナーにはセンスが必要?Web製作は美術ではなく数学
Webデザイナーになる為に学校や資格は必要かどうか
私はWebデザインを独学で学んだので、学校へ行った事もなければ資格を一つももっていません。
必要かどうか?と尋ねられれば、必要はない。と答えてしまうと思います。
ただ、学校へ行ったり、資格を取る事に対しての批判もありません。人によっては学校へ行った方がいいし、資格を取れば自信に繋がるからです。
学校や資格が必要かどうかは他人に聞くものではなく、自分で判断した方が良いと思います。
もし、悩んでいる人がいたら以下の記事を参考にしてみてください。
Webデザイナーになる為に学校へ行ったり資格を取る事は必要か?
未経験からWebデザイナーへ転職したい人
新卒であれば何もない状態からWebデザイナーへの就職もできるかもしれません。
しかし、中途採用であれば未経験で何もない状態だと、まず採用されないと思っていいでしょう。
そんな、転職組に向けた記事をまとめています。
未経験からWebデザイナーになるには?
30代でWebデザイナーに転職する為に必要なスキル
Webデザイナーになりたい人はどのようなポートフォリオを作ればいいか?
Webデザイナーの将来性について
Webデザイナーの将来ってどうなんだろう?と気になっている人も多いのではないでしょうか?
Web製作のお仕事は今でも山ほどあります。将来の事を考えたとしても、この先最低でも10年~20年は仕事がなくなる事はないと思っています。
そう考えると、問題は働く側の将来についてになります。
世の中には仕事がない…と嘆いているWebデザイナーは沢山いる事が現状なんです。
仕事はあるはずなのに、仕事がないWebデザイナーに将来性を感じる事はできません。
仕事があるWebデザイナーと仕事のないWebデザイナーの違いは何でしょうか?その辺りをまとめています。
Webデザイナーになりたい人必見!生き残る為に必要なスキルはこれだ!
Webデザイナーになった後考える事
Webデザイナーになる事が最終目的で無い事は皆さんもわかっている事だと思います。
それよりも大事なのが「Webデザイナーになった後、稼げるかどうか」なんですよね。
稼げないWebデザイナーが沢山いる中、本当の意味で稼げるWebデザイナーは一握りのような気がします。
ここでは、Webデザイナーになった後のマインド的な事をまとめています。
すべてを自分のせいにするという考え方
Webデザイナーが徹夜仕事から脱出する方法
独学でWebデザイナーになってよかったと思う3つの理由
Webデザイナーとして働く3つの選択肢
WebデザイナーがWeb制作以外に副業をする理由
まとめ
いかがだったでしょうか?
Webデザイナーになりたい人が、「この記事を読んでもっとWebデザイナーになりたくなった!」と思ってくれることを期待して書いてみました。
逆にWebデザイナーになりたくなくなった…という人がいたら、本当にすいません…。
Webデザイナーはどのようなタイミングでも、やる気さえあれば誰にでもなれる職業です。なりたいという気持ちを最後まで忘れず、チャレンジしてもらいたいです。
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