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Webデザイナーの給料(月収・年収)

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Webデザイナーの給料

Webデザイナーの給料(年収・月収)ってどれくらいのイメージでしょうか?
私はマルチな制作者なので、はっきりとWebデザイナーと言えるかどうかはわかりませんが、基本的には少し給料低めと言われている職業なんですよね。

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「Webデザイナー 給料」と検索すると、いくつか情報が出てきます。記事を読んでみると、同じような答えが載っていますね。

  • html+cssのコーディングがまぁまぁできるレベル…月収20万円(年収240万円)くらい
  • デザインができて、コーディングがさくさくできるレベル…月収30万円(年収360万円)くらい
  • スキル次第で年収400万円~500万円くらいも可能

まぁ、こんな所でしょうか?

今からWebデザイナーを目指している人がこれを見たら、がっくりするでしょうね…。なんとも夢がない…。Webデザイナーの給料って実力次第ですごく高いジャンルだと私は思っています。

実際Webデザイナーはどれくらい給料を稼げる職業なのか?

一般的な評価を見ると400万円~500万円くらいが限界のように見えてしまします。

ところがどっこい。

そんなはずはありません。
視野の狭い一般的な意見などではなく、生々しい意見を晒していきたいと思います。

HTMLコーディングがまぁまぁできるレベル

これは一般的な意見である月収20万円くらいだと思います。
そんなレベルは日本に山ほどいるし、コーディングだけの人に月収30万円も40万円も払えるはずがありません。
のんびりコーディングされるくらいなら、制作会社にコーディグを投げちゃった方が速いし安いです。

デザインができて、コーディングがさくさくできるレベル

コーディングがさくさくできるレベル…というのもちょっと曖昧な表現なのですが、
1日にさばける数の多さだと思います。

コーディングはデザインと違って「知識」なので、知識さえあれば悩む部分はほとんどありません。
どういう実装方法にするか少し考える事はあっても、悩んで悩んで…なんていう事はありません。

とにかくミスなくスピーディーに作業するかという問題だけなんです。

単純に他人の倍速でコーディングできれば、それだけ報酬は多くなります。

そして問題なのはデザインです。
一発でクライアントのOKを貰えるようなかっこいいデザインを作れるレベルがあれば、今は結構重宝されます。
デザインは良いものを作ればOKという訳ではなく、クライアントが認めるものを作らなければなりません。

その為、デザインスキルは当然の事ながら、「クライアントの意図」をくみ取る能力も高くなければなりません。

クライアントから一発OKが出るほどのデザインスキルがあり、一般的な人の倍速でコーディングが出来る人であれば、年収500~は稼げるんじゃないかと思っています。
※ちなみにそれができる人はほんの一握りだと思います…。

Webデザイナーの給料はスキル次第でどんどん上がっていくんです。

スキル次第でどれだけ稼げるのか?

HTML+CSSがサクサクできて、デザインスキルも高く、システム(プログラム)の知識も豊富で、なんでもできちゃう人。
これは無限の可能性を秘めていると思います。年収400万円~500万円くらい?

いやいや…まさか。ちょっと笑えてしまいます。

年収1000万円~2000万円…それ以上もあり得ると思います。

ただし、このレベルになると専属で契約していたり、会社を自分で経営していたり、条件の良い仕事を選んでいる人がほとんどなんですけどね。技術スキル以外にも「仕事や環境を選ぶ」スキルも必要なのかなと思います。

Webデザイナーの給料(月収・年収)はどれくらい?まとめ

もし、あなたが高いスキルの持ち主なのに年収400~500万円で会社に使われているとしたら、今すぐ辞めた方がいいと思います。
もちろんお金の事だけを考えたら…という意味ですけどね。

家庭がある人は給料の安定が必要だったり、個人で動くのは不安という人もいると思います。ただ、Webデザイナーの需要は(2016年)現在でもとっても高く、常に不足している状態です。

自分のスキルをもう一度確かめて、条件の良い環境で働くのがよいと私は思っています。

スキルに関しては以下の記事にまとめています。

Webデザイナーになりたい人必見!生き残る為に必要なスキルはこれだ!

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