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ホームページは新規顧客とのコミュニケーションの場であるということ

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新規顧客とのコミュニケーション

会社やお店にとってホームページは必要なのか?

これは我々Web製作会社にとっても非常に大きな議題の一つだと思っています。
Web製作会社をやっている私が「必要ない」なんていう訳はないので、なぜホームページが必要だと思っているかを書いていきたいと思います。

結論を最初に言うと、「ホームページ新規顧客とのコミュニケーションの場」だと思っているから必要だと思っている訳です。

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新規顧客のほとんどがお店やサービスを探す時にホームページを見る

別の地域へ引っ越しをすると、まずは食事ができるお店を探したりしませんか?
食事ができる所と言えば、大手チェーン店か個人で経営しているお店のどちらかが選択肢に入ってくるのですが、美味しいお店を探すのって結構一苦労なんですよね。

私がお店などを見つけた手段は以下になります。

  • ぶらぶら散歩して見つける
  • 看板などで見つける
  • Googleで検索して見つける

このような感じでしょうか。
その時にポイントとなるのが大手チェーン店かどうかです。

例えば、華屋与兵衛やガストなどのような大きなお店であれば特に調べる必要もなくすんなり入る事ができます。
それは味の保証がある程度担保されているからです。

大手チェーン店の場合はどの地域でもメニューや味は大体同じなので安心できます。

しかし、個人料理店であればどうでしょうか?

一か八か入って食べてみるしかないんですよね…。それって勇気のいる事だとおもいませんか?
お店に入る前にせめてお店の中の雰囲気ぐらいは知りたい…。そう感じるお客さんが多いと思います。

そんな時に、インターネットで検索をかけるんです。

検索「地域名 お店の名前」

という感じでしょうか。大体はこのような検索で目的のお店がヒットします。

そんな時、素敵なホームページにおいしそうな料理の写真が並んでいたら、大体のお客さんはそのお店に行ってみると思います。
しかし、ホームページが無かったとしたらどうでしょうか?

私はビビリなので、お店の雰囲気がわからないお店には勇気がなくて入る事ができません。
ホームページがないというだけで新規顧客になるはずの私を失った事になります。

ほとんどの人がパソコン、スマートフォン、タブレットを持っていると言われている現在、とりあえずお店のホームページを見るというのは日常的な事なんです。

ホームページが特に必要だと思うお店や企業

前述しましたが、ホームページが特に必要だと思うお店や企業は「中小」だと思っています。

大企業であれば認知されている場合が多いので、必要以上にアピールする必要がなくても新規顧客を獲得する事ができます。
しかし、中小のお店や企業の場合は自分達をアピールする必要があるんです。

ホームページというのは名刺代わりという事なんです。

大手企業がホームページに莫大なお金を投じる理由

なぜ大企業が数百万規模の予算をかけてホームページを作ったり、リニューアルしているかわかりますか?

ホームページなんて一回作ったら終わりでしょ?と思う方もいるかもしれません。
しかし、10年前に作ったホームページが現在でも通用するでしょうか?

ホームページというのは時代と共に進化し続けていて、数年前のホームページでは古いと感じさせてしまうのです。
時代と共に変化をさせ、新規顧客の目を留まらせるような魅力的なものにしていかなければなりません。

大手企業がホームページをどんどん新しくリニューアルするのは、自分達の名刺代わりであるホームページを最新のものにする事によって、新規顧客や既存顧客にアピールする為なんです。

ただ、それは大手企業に限った事ではありません。
お客さんと会わずしてコミュニケーションを取ることができるホームページをこれから来る可能性がある新規顧客に合わせて作っておく必要があると思います。

ホームページが新しくてかっこいい場合のメリット

ホームページが新しく、かっこいい場合のメリットをまとめてみました。

  • お店(企業)に入りやすい雰囲気を与えてくれる
  • たとえ儲かってなくても儲かってるように見せる事ができる

ほとんどの新規顧客がお店に入る前にホームページを見ていると考えると、お店に入りやすい雰囲気かどうかはとても重要です。
ホームページをキレイに作るだけでも十分な効果はあると私は考えています。

そして、儲かってなくても儲かっているように見せる事ができるというのも重要なんです。

「儲かっている = 美味しい」

ってお客さんは思いますからね…。
お店の中がチラっと見えた時に、お客さんで満席だったらどう思うでしょうか?
このお店は美味しい料理を出す気がする…って思いませんか?

それと同じ事なんです。

ホームページが古い…またはダサい場合のデメリット

古いホームページがいつまでもネット上にあるぐらいなら、FACEBOOKなどのSNSだけにしておいた方がマシだと思っています。
ホームページが無くてSNSだけのページしかないと、雰囲気が伝わりにくいというデメリットがありますが、古いホームページにはそれ以上に大きなデメリットがあります。

わかりやすく説明すると、古いホームページというのは、外見が汚くていかにも入りにくいお店と同じようなマイナス効果があるんです。こんな古くてダサいホームページのお店に入りたくない…そう思うお客さんって意外と多いんですよ。

逆にSNSページは、イオンモールなどのデパートの中に入っているお店のような感覚になるそうです。
すごく美味しそうなお店…と思う事はできないけど、無難な感じの印象を与える事ができるそうです。

ホームページは作りたいが予算はない…という方は激安を売りにしている会社もあるので、検討してみても良いかもしれません。

新規顧客を望みたいのであればホームページは必須であるということ

はっきり言うと、現在ではホームページを持っていないお店や企業の方が少ないんです。
それは今に始まった事ではなく、ホームページの重要性はほとんどの企業がわかっています。

それでも、ホームページなんて必要ないと思う方達は沢山いらっしゃいます。
ホームページなんてなくてもクチコミで新規顧客が獲得できるからいらないんです。とはっきり言われた事もあります。

クチコミで新規顧客を獲得できるような素晴らしいお店や企業がもしホームページを持ったら…想像するだけでワクワクしてしまいますよね。

ホームページなんて必要ないと思っている方に無理矢理ホームページを作れとは言えませんが、必要ないと思っている方達にこそいつか言ってもらいたい言葉があります。

「御社にホームページ制作を頼んで本当によかったです」と。

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