Webデザインの醍醐味と言えば、HTMLコーディングではないかと思います。
皆さんはどのような部分に注意してコーディングをしているでしょうか?コーディングのやり方は十人十色なので、絶対に正しい形で進めるというのは難しいと思います。
しかし、何も基準がないまま進めるのは問題があります。
そこで、W3Cに準拠したコーディングをする方法をまとめました。
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W3C標準に準拠したサイト作り
一般的にはバリデータ、バリデート、バリデーションなんて言われていますよね。
単純に、HTMLが正しく書かれているか?CSSは正しく書かれているか?ということをチェックするんです。
W3Cのチェッカーを通して、エラーが全くなくなれば、かなり綺麗なコーディングがされていると思って間違いないでしょう。
W3C 統合検証サービス
以下のリンク先に自分が作成したWebサイトのURLを入れてチェックしてみてください。
W3C 統合検証サービス
いかがでしょうか?エラーがかなりあるんじゃないかと思います。
これを一つ一つ潰していきましょう。
Another HTML-lint 5
こちらも使用される方が多いようです。私も時々使用します。
Another HTML-lint 5
同じようにURLを入れてチェックを押すと、エラー内容が表示されます。結果によって「がんばりましょう」や「よくできました」と表示されます。
一つ目のW3C 統合検証サービスに加えてこちらもチェックしておくと良いかもしれませんね。
WEBデザイナーズNEXTはW3Cに準拠してる?
実は…。完全に言い訳ではあるのですが、W3Cに準拠しているとは言えないです。
このサイトはワードプレスを使用して作成しているのですが、ワードプレスの醍醐味でもあるプラグインを多数使用しています。
プラグインを使用する事によって、ソースがかなりぐちゃぐちゃになるんです。それを一つ一つ潰していくのは相当な労力なんです…。
時間がある時にゆっくりチェックしていこうかなと思っているのですが、なかなか時間が取れず…。
すいません…。
動けばいいはNG!綺麗でかつW3C標準に準拠したサイト作り まとめ
コーディングは動けばいいという感覚でやっていると、必ず後で痛い目を見ます。
共同開発になったときに怒られたり、コーディングを全部やり直し…なんてこともあり得るんです。
HTMLコーダーやコーディングも自分で行うWebデザイナーは、正しいコーディングを身に着ける必要があるのかなと思います。
Webデザイナーにはセンスが必要?Web製作は美術ではなく数学
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