どうしても仕事を休めない局面で39度の高熱を出したことがあります。
「今は絶対休めない!」という状況では基本的に風邪を引かない体質なのですが、その時は本当に焦りました…。
なんとか1日で治すことができないか病院の先生に教えてもらい、見事に高熱を1日で下げる事ができました。
その時実践した、高熱を下げる為にとった行動をまとめてみました。
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高熱が出た時はすぐに病院へ!これは必須
たまに病院に行かずに治す事が「自慢」の人もいますが、私は少しでも体調が悪ければ病院へ行きます。ずるずると体調不良のまま仕事をするなんて、とてつもなく非効率だし、とにかく早く治したいという気持ちが強いんです。
39度の高熱が出た日も仕事の関係者に電話して、すぐに病院へ行きました。
仕事も残っていたので、なんとしてでも熱を下げる必要があったんです。
私「すいません!39度の熱が出たので1時間だけ病院に行きます!夕方までの仕事は病院の後にやります。」
その時は、夕方までにやらなければならない仕事があったので、正直、病院へ行っていいものなのか迷いました。
でも、39度って結構ふらふらなんですよね…。とにかく病院へ行って事情を説明しよう…って事で病院へ駆け込みました。
先生!なんとかしてください!1日で治したいんです!
夕方までに終わらせないといけない仕事があったのと、1週間以内の案件が2つぐらいあったので、とにかく早く治したいという意思を伝えました。
先生「う~ん。高熱の時はゆっくり寝て欲しいんだけどなぁ…」
その通りだと思います。先生の言っている事は理解しています。
…がしかし!そんな状況ではないんです!
私「とにかく…1日で治す方法を教えてください。仕事は休めないんです!」
こういう無茶苦茶な事を言う患者さんも多いでしょうね…。病院の先生は大変です…。
そして、風邪を1日で治す為に色々な事をしていきました。
ちなみにインフルエンザだとばかり思ったのですが、インフルエンザではありませんでした。
風邪を1日で治す為に行った事
39度の高熱なんて滅多になるものではなかったし、1日で治す事なんてできないかもしれない・・・と思いつつ、病院の先生に色々教わりながら治す為に行動しました。
まずは病院で点滴を打つ
病院で点滴を打ってもらいました。1時間30分くらいかけてゆっくりと…。
私「点滴ってもっと早くできないんですかね…」
先生「点滴ってゆっくりやらないとダメなんですよ~」
って感じのやりとりをしたのを覚えています。仕事関係者に高熱のため点滴していると伝えてからベッドに横になります。
急ぎの仕事があるときってなんだかずっとソワソワしてしまいますよね…。点滴中はすごく時間が長く感じました。
熱を下げる為には必要なことだ…耐えなければならない…。
点滴が終わるまでずっとソワソワしていました。
病院の薬はしっかり飲む
点滴が終わり、気持ち的に楽になったのか、身体も少し楽になったような気がしました。
仕事関係者に電話をして、夕方までの仕事はできそうだという旨を伝えました。
…
それから夕方までに終わらせるべき仕事を終わらせて、その日は自宅での作業に切り替えました。
「緊急な仕事があれば電話ください。対応しますので…」
もちろん仕事の対応したくはなかったのですが、仕事ですからね…。そう簡単に休めないんですよね…。
しかし、その日は電話が鳴る事はありませんでした。その時期は毎日ジャンジャン電話が鳴っていたのでびっくりです。
かなり気を遣ってくれたんでしょうね…。
なんとしてでも1日で治すんだ!仕事関係者に気を遣わせてしまったら終わりだ!…なんてことを考えながら病院の薬をしっかりと飲んで布団で横になりました。
そして、先生に言われたことを少しずつ思い出していきました。
ビタミンCを沢山取り入れる
体調の悪い時にはビタミンCが良いそうです。そういえば普段ビタミンCってあまりとらないかも…。嫁さんにビタミンCが取れるものを買ってきて!とリクエストをしたところ、レモンを買ってきてくれました。
「レモンか…」
レモンってそのまま食べるものじゃないよね…と思いつつ、とにかく早く治したい私はレモンを丸かじりしていました(笑)
それとビタミン剤(ビタミンC)も買ってきてくれたので、そちらも併用しました。
自分にとって心地よい環境を作る
高熱の時って「とにかく部屋を暑くして汗を沢山かく」事が良いと思いがちじゃないですか?
私もそうだと思っていました。
風邪を1日で治す為にはとにかくガンガンに暖房をかけて沢山汗をかこう!…って思ってたんです。
しかし、先生の意見は違いました。
先生「自分にとって心地よいぐらいの温度設定にした方がいいですよ」
って事だったんですよね。
無理矢理汗をかかなくても高熱であれば自然と汗をかくし、無理矢理汗をかく事は脳にもよくないらしいです。脱水症状にもなりやすいし、結構危ないらしいんですよね。
その日は真夏日でとても暑かったので、冷房を少しだけかけました。
イソジンでうがいをする
私の場合、高熱と共に喉がすごく赤かったので、イソジンでうがいをしました。
1日5回ぐらいはうがいしたと思います。あまりしすぎるのもよくないかと思ったのですが、とにかく早く治したかったので…。
体感として喉の痛みがすぐに消えたという訳ではなかったのですが、なんとなく気持ち的に「治ってきている」感じはしましたね。
カテキン(お茶)を飲む
風邪や高熱の時は脱水症状に注意!という言葉をよく聞くと思います。私も脱水症状になってはいけないと思い、頻繁に水分補給をしました。
基本的にはポカリスエットを飲んでいたのですが、先生にお茶を薦められたので『ヘルシア緑茶』を適度に飲みました。
ヘルシア緑茶はカテキンが多く含まれている事で有名ですが、非常に多く含まれているため1日1本ぐらいにしておいた方がよいそうです。何事も適度に…という事でしょうかね。
↓「べにふうき」はカテキンもたっぷり入っていて、花粉症にも効果があるらしいですよ。是非お試しあれ♪
あとはとにかく寝る!
やれるべきことはやる!あとはとにかく寝るだけだ!
そう考えてゆっくり寝る事にしました。
…でも、すぐに寝れないんですよね…。仕事のことばかりを考えてしまいます。
そして、もう一度先生の言われたことを思い出します。
先生「風邪や高熱の時は仕事のことなんて考えずリラックスするのがいいですよ~」
そうか!リラックスか!
リラックスできる環境作り
リラックスできる環境を作ろうと思い、アロマオイルを使ってみました。普段からアロマオイルを使っているのですが、アロマオイルの臭いって落ち着きますよね。
その時は、安眠・不眠に効果があると言われているラベンダーを使いました。
正直、アロマオイルの効果なんて気の持ちようだと思っています。でも、とにかく高熱を1日で下げたかったのでアロマオイルにもすがってみました。
それでも、すぐに眠れなかったので、久々にマンガを読んでみました。仕事に追われているとのんびりマンガを読むことなんてできませんしね…。
マンガを1ページ2ページ…と読んでいたらいつの間にか自然に寝てしまっていました。
今思えば「マンガを読もう」と思ったことが、リラックスという環境だったのかもしれません。
そして、次の日…熱が37度まで下がった!
これは嘘ではないのですが、次の日には37度まで下がっていました。まさか…1日で下げることができるとは…。
昨日まで39度あったのに、1日で37度まで下がった経験は今まで一度もありませんでしたので、すごく驚きました。
ちょっとだけふらつきましたが、頭も身体もすごく軽くなったのを覚えています。
病み上がりは頑張りすぎない
熱が下がった後は少しゆっくりしながら仕事をしました。
高熱が下がるとともに、仕事への焦りも自然となくなっていきました。
高熱が出た時は「やばいやばいやばい!1週間以内に2つも案件がある!」という感じだったのに、熱が下がった後は「1週間もあるから余裕だな~」ってね…。
健康と精神というのは繋がっているんだなぁ…と改めて感じました。
まとめ
以上が1日で39度の高熱を下げる為に行った行動です。
これはあくまで私の症状に合わせた方法になるので、すべての人に効果があるかはわかりません。私の場合は普通の夏風邪でしたが、高熱の場合はインフルエンザの可能性も十分にありますしね。
高熱が出た時は必ず病院の先生の話を聞いて、自分の状況に合わせた方法で治してくださいね。
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